閉経と更年期障害について

50歳ともなれば一番の関心事だと思われるこの話題。人によって時期が様々だけど、必ずやってくる。思えば私にとって生理とは痛みとの戦いだった。

周りに聞くと大抵50歳前後で閉経が来てる。それに伴う心配事は更年期障害だ。これは実際にならないとわからないと思う。症状も人それぞれだから。

まず閉経について。これは私にとっては結構ショックだと思う。子供を産んでないから特に女性として終わった感満載に感じてしまう。これが私の固定概念。今世では子供出産経験を選ばなかっただけで、人生を否定しなくてもいいんだ、と固定概念を書き換え中。

そして更年期障害への恐怖。閉経すると更年期障害が始まる。私は子宮内膜症の手術の為に半年生理を止めてたんだけど、その時の症状がまあ酷かった。疑似更年期障害になるのね。そして意識が朦朧とした事もある。体調もかなり辛かった。だから更年期障害は相当重いのかなと想像してしまう。

50歳になる時の恐怖も、女性として終わりなんじゃないかって思い込みからで、これもまた思い込みで勝手に恐怖してるだけとはわかるけど。なんというか。

全てを受け入れる。

ってすれば心が楽になるって頭でわかってるのに、実際には抵抗してしまってて苦しい。これが反対になって思考でなくて感覚的に腑に落ちれば抵抗なく受け入れられるんだろうなあ。

閉経も更年期障害も、生きていれば訪れるもの。自然の事なのだから、そのまま受け入れるだけでいいんだけどね。受け入れれば苦痛はなくなる。

自然の現象をそのまま抵抗せず受け入れていきたいと思う。幸せに生きる為の術だ。