Sally式!50歳から人生を楽しむ方法

ある意味終活を楽しむ方法と言えるかも

やばい!私の熱中症体験。

昔から日射病になりやすく、よく部活中に倒れていた。これまでも暑さには弱かった実家にいるようになって熱中症にかかりやすい身体となる。基本的にクーラーとか扇風機が嫌いなのも原因と思う。

 

 

一昨年長野県のレタス農業バイトに行った初日にかなりの熱中症になってしまい、それから癖になったのかその年合計3回も熱中症になった。(農業バイトは1カ月で終わった。その後父親の介護などで家にいることになる)

 

 

一昨日からの暑さに、どうも軽い熱中症になってしまったよう。身体が熱くて頭痛がして頭がふらふらする。これあかんやつだ😨

 

 

過去の熱中症はこれよりかなり酷い症状になったので、原因と症状及び対策を書いていきたいと思います。誰かのお役に立てれば幸いです。

 

 

熱中症の原因

あくまで私の場合として、です。

 

  • 直射日光に当たったため

時間は短時間でもなる場合あり。今回は10分ほど当たっただけで軽い熱中症に。症状が酷かったのはは草むしりで1時間ほど当たった時。

  • 蒸し暑い室内に水分を取らず長時間いたため

名古屋の夏は極度に蒸し暑い日がやってくる。クーラー無しで寝ていると知らぬ間に熱中症になっていることも。

 

 

熱中症の症状

これはかなり重症の場合

 

 

  • 頭痛(かなりの激痛)

目の奥から頭全体を締め上げているような激痛。物凄く痛い。これが数日続くのがキツイ。熱中症の軽さによって変化する。ここまでの激痛だとかなりヤバかったかも。

  • 吐き気(我慢できず吐く)

これも急に気持ち悪くなって我慢できず吐いてしまうほど。すぐ吐いてしまうので何も口にできない。

  • 下痢

これは吐き気と一緒に来る。これもかなり酷い症状。

  • 身体に熱がこもる

身体の中に熱がこもって暑い。物凄く暑い。

  • 寒気(身体が震えるほどの寒気)

あとから調べたらここまでくるのはかなりの重症らしい。暑いのに寒気が出るという謎の症状だった。熱がこもって暑いのに、身体は震えているという状態。

 

 

発症した時の対処法

 

 

  • 涼しい場所(日陰)へ行く。

クーラーがある部屋があればすぐそこへ。なければ近場で1番涼しい風通しの良い場所へ。

  • スポーツ飲料水を飲む

脱水症状を併発してるかもしれないので飲めるなら飲む。吐いてしまうなら次の対処法へ。スポーツ飲料水もそのままだと甘味が強すぎるので、半分薄めて塩を小さじ一杯入れたものにすると良い。緊急の場合はそのまますぐ飲むこと。

  • 身体を冷やす

額、首の後ろ、両脇に冷たいものを。保冷剤やら凉化剤ならハンカチなどで包んで。冷えピタシールを額と首の後ろにやると便利。

 

症状が酷い時はすぐに病院へ!

私はこの時病院拒否をしていた時期だったので、行かなかったけど行けばもっと早く良くなったのにと今思う。それより命が危なくなる危険性もあるので少しでもおかしいと思うならすぐに病院へ行くことを勧めます。

 

 

熱中症対策

 

外にいる場合

  • 直射日光が当たらないよう通気性の良い服で全身を隠す。
  • 長時間日に当たらない。木陰などでこまめに休憩する。
  • 水分補給をこまめに

スポーツ飲料水を半分水半分塩小さじ一杯(500ml)の物が最適。スポーツ飲料水はそのままだと糖分が多すぎるらしい。

注意:水、お茶だけだとナトリウム不足になり余計ダメらしいので必ず塩を入れた飲み物に。

ちなみにこの飲料水を常に持参して気を付けて摂取していたので、その後農作業時に熱中症にはならなかった。

 

内にいる場合

  • クーラーをつける

これにつきる。ケチらずクーラーつけて過ごす!身体に熱をこもらせないように気を付ける。

クーラーがない時はなるべく風通しの良い涼しい場所(あまり日が当たらないところ)にいる。

  • こまめに休憩をとる(涼しい場所で休憩する)
  • 水分補給をこまめに。

これは外にいる場合と同じ。家にいるからと水だけ飲んでると余計に熱中症になりやすいから注意。

 

 

最後に

 

 

一回熱中症になると、身体にこもった熱が中々とれなくて苦労します。そうすると、少しでも暑い場所にいると覿面にまた熱中症がぶり返します。数日はクーラーのある部屋や涼しい所で無理せず休養する事をお勧めします。

本当に辛いので、我慢せず病院へ。ムリは禁物です。